沖縄の代表的なお菓子「サーターアンダギー」が卵とサラダ油(又は溶かしバター)を加えるだけで簡単に作れるミックス粉です。サーターアンダギーとは、遠く中国から伝わったボール状の揚げ菓子で、揚げると口がパクッと開き、まるで笑っているかの様で開口笑、開口球とも言われています。
沖縄では、結納や結婚などの祝いの席に出され、沖縄の代表的な郷土菓子です。1袋で約17個作ることができます。
栄養成分表
(100gあたり)
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|---|
371Kcal | 6.2g | 1.7g | 82.7g | 99mg | – |
ココアアンダギー (8~10個分)
器具
ボウル、泡立て器、しゃもじ、計量スプーン、フライパン、菜箸、ふるい器、竹串
材料
サーターアンダギーミックス | 175g |
サラダ油 |
大さじ1 |
卵 | Mサイズ1個 |
ココアパウダー | 5g |
揚げ油 | 適量 |
作り方
1. サーターアンダギーミックスとココアパウダーを合わせて、ふるっておきます。
(ふるい器がない場合は、ミックスとココアパウダーをビニール袋に入れ振って混ぜて下さい。)
2. ボールに卵を割り入れて溶きほぐし、⑴を加え、しゃもじで粉気がなくなる程度に合わせ、サラダ油を軽く混ぜ合わせます。
3. 鍋やフライパンに深さ2~3cmほど油を入れ、140~150℃に温めます。
4. 手の平にサラダ油をなじませて、⑵の生地を8~10等分し軽く丸め、温めた油にそっとはねないように気を付けて入れます。
5. 浮き上がってきたら、時々さいばしで転がしながら、約6分揚げます。(竹串で中心まで刺して引き抜き、竹串に生地がつかなければ揚げ上がりです。)※生地の大きさによっては、揚げ油量と揚げ時間を調節して下さい。